食べてはなまる健康診断

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発芽玄米とセットでお届けしていた、バランス弁当ですが、2月中旬より 広島県安芸高田市産のもち麦ごはんにリニューアルしてお届けいたします。もち麦は愛菜弁当のお客様もご注文できます。後日ご紹介させていただきますので、各営業所へお問い合わせください。

試食 1回のみ 200円 実施中です。ぜひご賞味ください。

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今日2月9日のバランス弁当ですが、ポークチャップ・ボイルキャベツ・人参のごま醤油和え・らっきょうのかき揚げ・春雨と高菜の炒め物・ポトフ・漬物・大根とハムのサラダ・りんご・ごはん160g になっています。今現在の献立表は白黒で文字だけになっています。愛菜弁当の献立表同様に、カラーで見やすく楽しめる物にしたいと考えています。栄養成分は580kcal  蛋白質20.9g  脂質14.4g  炭水化物89.1g  食塩2.7g  です。

栄養成分やカロリーなど表示できる調理方法は、全ての材料と調味料を計量する必要があります。もちろん企業向けの愛菜弁当も、材料や調味料の量に指示はありますが、野菜に含む水分量のばらつき、季節の寒暖による調理時間のずれなどにより、調理人の感覚で味付けを調整しています。バランス弁当は、味付けの調整が出来ない、してはいけないので受注数量を予測して、調理する量を事前に決定しなければ調味料の計量が出来ないため、廃棄ロスの課題がありますが、デイサービス様では当日の変更(送迎時に利用者さんが、今日はやっぱり行かない、やっぱり行くなどがあるそうです)があるため柔軟な応対ができるよう、製造数量の調整を行っています。

 

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全国健康保険協会 広島支部さんが従業員さんの健康づくりに積極的に取組み、健康増進はもとより、企業の生産性向上やイメージアップにつなげていく「ひろしま企業健康宣言」という制度を創設されています。2018年8月現在で健康宣言認定事業所さんは(公表許可のみ)約190社で、現在はもっと増えているそうです。マイコックは健康宣言にエントリーしており「ひろしま企業健康宣言 エントリー事業所一覧」では 2021年1月31日現在で約492社がエントリーされていました。写真は先日届いた「ヘルスケア通信簿」です。過去3年間の健康診断結果を集計してマイコックの月平均の医療費や糖尿病リスクなどなど、企業分析集計表となっていました。https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/hiroshima/kenkoudukuri/2021020407.pdf

「バランス弁当でヘルスケア通信簿の成績が良くなった!!」と言われるよう、皆様へ安全と安心 そして健康を継続してお届けできるよう「ひろしまマイコック健康宣言」いたします。

 

過去 昼食と夕食にバランス弁当を3ヶ月食べ続けて、年齢や環境の違いもありますが、約6kg減量した経験があります。体重が軽くなると健康になった気になります。バランス弁当を止めたその後は、ご想像通り少しずつ体重は戻っていきました。ダイエットというスポットではなく継続しなければいけないことを頭では理解していても、なかなか継続・維持はむずかしいものでした。

下のチラシは約9年前のものです。記憶では、お酒も飲んでましたし、間食も適度にしており、不定期ではありましたが、運動もしました。

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この企画をした経験で、ネットや本などに書いてあるように、食事だけでは痩せることは難しく、運動も必要であり、睡眠や趣味、メンタルなど生活環境のトータルバランスが全てだと答えが出ました。結局どなたでもわかることを継続すれば健康体になり痩せれるはずなんですね。年を重ねるたびに、煩悩も体重も軽くなるように、気をつけなければいけませんね。

 

インターネットで「広島 健康診断」と検索すると沢山の医療施設や健診センターが閲覧できます。健康診断といっても沢山の検査項目や範囲があり、一般健診の中には「生活習慣病健診・雇入時/法定健診・法定健診・生活習慣病予防健診」などがあります。日本では、労働安全衛生法に基づき、年に一度の定期健康診断への受診が義務付けられています。主に「一般健康診断(一般健診、定期健診)」と呼ばれているもので、検査内容は「身体計測」「血液検査」「胸部X線」「尿検査」などが基本的なものが中心でその他、生活習慣病の予防・早期発見を目的に40歳以上の人を対象に実施する「特定健康診査(特定健診、メタボ健診)」もあるそうです。

では毎年健康診断を受診していれば良いのでしょうか?

健康診断を毎年受診しているから「人間ドック」は「時間無いし・まだ元気だし・高いし」の3しで、受診しなくてもいいとお考えの方は多いのではないでしょうか。もちろん受診は個人の自由ですし、私も40歳以上ですがまだドックに入ったことはありませんが、健康診断の検査項目は10~15項目ほどになり、企業によってはオプション検査がない場合や、自身が希望する検査項目がない場合があるようです。

それにくわえ、人間ドックは検査項目が50~100項目となり、健康診断で行われる検査項目のほかに、肺機能検査、胸部・腹部CT検査、腹部超音波検査、腫瘍マーカー、胃カメラ、マンモグラフィといった検査があります。さらに希望する場合は、細分化された検査をオプションで追加することが可能です(女性は40代半ば以降になるとホルモン分泌が変わってくるので、甲状腺ホルモン検査を実施など)。検査項目が多いことで、詳細に身体の中を検査することが可能なので、健康診断だけではわからない病気を発見する確率が上がります。何よりも、自身が気になっている箇所を選んで、より細かく見てもらうことも出来るので、メンタルの不安も解消できます。医療施設によって、さまざまな人間ドックのコースが存在し、結局自分がどのコースを受けたらいいのかがわからないという方も多いそうです。ただ検査項目が多いものを選んだらよいというわけではなく、性別・年齢・ご家族の既往歴・気になる症状や日々の生活習慣などに合わせて、かかりつけの医師や医療施設の方と相談して自分にあった検査項目を決められると良いのではないでしょうか。