4月の米生産者は山県郡北広島町寺原 竹田 英治さんです。
竹田さんが米作りにあたって一番こだわっているのは、いかに食味よく作るかということです。
そのために取り組んでいるのは、力強い土作りです。
昨シーズン、米作りが終った後も、十一月から年末にかけて堆肥を入れ、土作りに余念がありません。
このような取り組みが化学肥料の使用量低減につながり、「広島県エコファーマー」として認定されました。
このような準備を終え、4月末から田植えが始まり、いよいよ今年度の米作りが本格的にスタートします。
昨年は猛暑の影響で少し粒が小さくなってしまったので、今年は穂肥を蒔く時期を工夫して、猛暑でも栄養がしっかりと行き渡るように改善されるそうです。
竹田さんの美味しい米作りの取り組みは続きます。