皆さんこんにちは。ハラダファーム本多さんの会長に、田んぼの一部に使用している、原水を案内していただきました。川に案内されるかと思っていると、なんと、山道(軽1台が通れる悪路)を数分のぼり、国有林の立派な杉の木を掻き分け、たどり着きました。(先頭を本多会長。つづいて亀尻農園 亀尻社長)
山から流れる冷たくて、とてもきれいなお水を頂上から少し下の辺りでいったん溜めていました。 (ここから上には人工施設もないので、このお水は飲めるといわれましたが、遠慮をさせていただきました)
綺麗に作られた用水路は数キロあり、パイプに変換され田んぼへと続いています。
栄養分がたくさん含まれる山水を、直接使われている田んぼでできる 「特別栽培米 こしひかり」 のおいしい理由が解った気がします。また、近年の夏の温度上昇により、田んぼの水温も上がるそうです。しかし山水は冷たいため、水の入れ代えをすればすぐに水温も下がるそうです。今年の新米が待ち遠しくなりました。