来年のお米農家さんを訪問しました。

来年お届けするごはんは、広島県近郊の農家さんが丹精込めて作られたお米をお届けいたします。その中の東広島市西条町にある農家さんの田んぼを訪問しました(6月23日)。ここでは「恋の予感」と言う品種を作られています。気候変動により、気温が上がっている中、温暖な地域でも美味しく収量がとれるようにお米の育種がすすんでいます。広島県の人気ブランドといえば「こしひかり、あきろまん、あきさかり」をよく耳にします。「恋の予感」は食味や玄米の品質、収量に優れている「きぬむすめ」に、縞葉枯病抵抗性をもった「中国178号」を交配して育種して、2015年度に推奨品種に登録され、なんと3年連続 Aランクを獲得されていて、高い評価のあるお米です。※こちらの田んぼでは、特Aランクを獲られました。

「恋の予感」の特徴は、やや大粒で食べたときの粒感ともちもち食感が特徴で、酢めし、炊き込みご飯、丼物、カレー、中華料理などの食材と一緒に食べる料理でも、粒感の存在があり相性も抜群です。

2024年度(2023年産のお米)は、広島県近郊のお米はもちろん、日本全国の中で美味しいお米をお届けできたらと考えています。(※特別栽培米予定:こしひかり・つや姫)

来年もマイ・コックのごはんをお楽しみください。